iPhoneを使って背景をぼかす方法、知っていますか?
背景をぼかした写真、動画を撮る方法が3つあるので今回紹介させていただきます。
この【背景ボケ】を使いこなすと、プロが使うカメラで撮ったように見せることもできます。
まだ使いこなしていない方はぜひ最後まで読んで、実践してみてくださいね!
私のYoutubeチャンネルではiPhoneを使っています、よかったら参考にチックしてみてください!
ポートレートと画面録画機能を使って背景ぼかし動画を撮る方法
ポートレートと画面録画機能この2つを使って背景がぼけた動画を撮っていきます。
これははっきりと背景をぼかすことができるので、特定の物や人を目立たせたい時には便利な機能です。
まず最初に
- ポートレート画面を出します
- 次に画面録画機能を開始して、動画を撮影します。(iphoneの充電マークのところを下へスライドすると2枚目の画面が出てくるので、◎をタップし、赤く点灯したら撮影中です)


背景のぼかしを強くしたい場合は以上の方法がおすすめですが、
新しい機能Quick takeを使い、すごく簡単に動画と写真を両方撮影する機能があります。
詳しく読みたい場合こちらの記事を参考にどうぞ。
ポートレートを使って背景ぼかし写真を撮る
写真ではポートレート機能を使って背景をぼかすことができます。最新iPhoneの基本機能なのですが
ぼかし具合もiPhoneでは調節できるのでオリジナルの雰囲気の写真を撮ることができます。右上のfマークをタップすると、画面下に数字が出てくるので、ここで背景ぼかしの調整ができます。
f1.4からf16まで設定が可能です。
光の種類も自然光からモノクロまで6種類のライトを選ぶことができます。
インスタではローラさんがよくモノクロの写真を使っていて、お洒落だなと思います。
モノクロライトも意外とおしゃれでおすすめです。
この時は事前の設定でグリッド線は消しておいた方がいいです。
(上記の写真ではグリッド線がありの場合です)
iPhoneのAE/AFロックを使ってピントや明るさを固定しながら背景をぼかす
パノラマ、ポートレート、写真、ビデオ、スロー、タイムラプス
AE/AFは全ての撮影時に使える機能です。これを使うと背景を自然にぼかすことができます。
撮影する時に、画面を長押しするとAE/AFロックという黄色の表示が出てきます。
小さな太陽マークも同時に出てきます。
使い方は
- 焦点をはっきりさせたい場所を決めたら長押しします。
- 明るくしたい場合は、線の表示に合わせて上へスライドさせます。
これを使うだけで明るくて、自然な背景ボケ動画、写真、両方撮影できます太陽の光が足りない場所では必ず使った方が確実にキレイに撮影できますよ。
iPhoneのAE/AFロックとは
何気なく使っているAE/AFとはなんだろう
AE | automatic exposure 明るさ |
---|---|
AF | auto focus 絞り値 |
このAE/AFはピントや露出を特定の人、場所によって固定することができます。
キレイに取れるのでこの機能が搭載されているのはすごく便利です。
逆光での撮影時もこの機能を使って、調節することができるので逃したくない表情もキレイに撮影できます。
まとめ
今回は背景がぼけた写真、動画を撮る方法について解説していきました。
iphoneには便利な機能が多いので、使いこなしができていない場合もあると思います
ぜひ今回の機能も取り入れて撮影してみてくださいね!