Rode WIRELESS MEを購入したのですが、説明書というのは同封されてません
私が購入してから戸惑った経験を生かして、この記事を書いています。
初めてワイヤレスマイクを購入された方には、役立てる内容となっているので、ぜひ参考にしてください。
Rode WIRELESS ME ワイヤレスミーの使い方
まず内容物の確認と設定を行なっていきます。
製品の使い方は、Rodeの公式ページで確認もできますが、初めての購入者にとって、とにかくわかりにくい内容です。(オーストラリア製品で説明がざっくりしている)
Youtubeでも3名の動画を見てやっと分かったので、初心者の方はこの記事ですぐわかるように解説します。
Rode WIRELESS ME 開封
パッケージに入っているものは
- 本体 RX(Receiverレシーバー)主にカメラ、機材に取り付けます
- 本体 TX (Transmitter トランスミッター) 人物につけます
- TRS to TRS ケーブル (両端が黒)
- TRRS to TRSケーブル (黒とグレー)
- windshields もふもふの風よけ
- 黒のケース
- USB-C to Lightning ケーブル
- USB-C to USB-C ケーブル
早速初期設定をしていきます。
Rode WIRELESS ME 初期設定
2つの本体の電源を長押しでONします。
この時に2台はすでにペアリングされていて、RX(カメラにつける方)のライトは2つのライトのうち片方がオレンジになっています。これがデフォルトなのでまだ気にしなくてOK
この後アプリに接続して、設定を変更できます。
- ライトがオレンジの場合 カメラ側のマイクはOFFになってる状態
- ライト全てがグリーンの場合 2台ともマイクがONになってる状態
カメラ側がマイクOFFになっていれば、撮影者の音声は入りませんが、両者がONになっているとカメラから離れた人も、カメラを持ってる撮影者も両方音声が入ることになります。
会話形式で撮影する時など、便利ですね。
マイクの設定を切り替える方法
マイクの設定を切り替える方法は、アプリを使用し、変更します。
私はiPhoneを使って設定したのでUSB-C to Lightningケーブルを使います。
お手持ちの機材に合わせてケーブルを使い分けてください。
- アプリ RODE CENTRAL をダウンロードします
- デバイス、ケーブル、RXを接続します(iphoneの場合Lightningケーブルを使います)
接続ができるとアプリ上で、マイクのON OFFが切り替えできます。人のマークをタップするだけです。
この工程を説明してくれるかたがいなくて、かなり苦戦しました。笑
ぜひ試してみてください!
WIRELESS ME実際に使ってみた
実際に使うときは接続するのですが、このケーブルも間違えないように!
カメラと接続するには
TRS to TRSケーブル(両端が黒のケーブル)を使用します。
PCなど他のデバイスの時、もう一つのグレーのを使います。
もふもふの風よけをつけておいた方がノイズが入りにくそうです。
これからVLOGを始める方や、仕事で使う方にもかなり便利なワイヤレスマイクです。
2台同時に充電ができないのが難点ですが、それ以外は大満足です。
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